ホテル業界は、非正規労働者も多い状況です。
雇用形態が違うからと言って、ホテル運営に貢献していることに変わりはありませんし、暮らしぶりが変わるわけでもありません。正社員だから、非正規労働者だからというだけで、待遇の格差が大きくないでしょうか。
人手不足のために、一部では労働条件の見直しが進んでいます。
しかし、それを加速させるためには、私たち労働者が自ら結集して、労働組合を作り、会社と交渉する必要があります。
労働条件が良くなれば、自分にとって良いだけでなく、たとえば、休みが取りやすくなれば、ホテルで働きたいと考える人も増えます。つまり、会社にとっても不利益なことばかりではありません。
労働組合は、お住まいの近くで活動していて、誰でも一人でも加入できるところがあります。ぜひ、ご連絡ください。